「レクイエム」をアップしました。数年前、某プロジェクトへ進呈した曲ですが、途中で事実上の解散となってしまい、そのまま放置するには余りにももったいなかったんでここでアップすることにしました。何しろモロにDQ風味のレクイエム(弦の音形なんかがどう聴いてもDQ4)、全滅時や廃墟などで使えるんではと思います。
今年に入ってからは、(個人的には)マメにブログを更新している管理人です。そんな暇があったら素材をもっと作れっていうクレームは無しですよ(笑 ところで先日、ツクールXP,VXで拡張音色が使えるようになっていると書いたんですが、「拡張音色使用可能=GSリセット受信可能」であればその他のエクスクルーシブメッセージも受信できるのではと思い、色々と試してみました。それが可能ならばリズムトラックを増やしたりできるわけですし。ところが、DirectMusicProducer上では使えるのに肝心のツクール上では使えません。うーん、なぜなんだろう。これもツクール側の仕様なんだろうか…
というわけで、私の制作環境ではその他のエクスクルーシブメッセージの使用は不可。今後もしやるにしてもGSリセットのみで、拡張音色の使用だけに留めることにします。
某全国常連校の練習にお邪魔しました。とはいえ見学ですが。基礎合奏の内容や課題曲の指導内容等非常に勉強になり、また、自分が今行っている指導方法の中で間違ってないんだと確認できた部分もありと、有意義な一日でした。
で、そこで非常に感心した点。練習も終わり、帰ろうとした時でした。そこの学校のラッパの子達がやってきて、「私達Tpパートなんですが、何かアドバイスを!」と言ってきました(私がラッパが専門と紹介されてましたんで) これなんですよね。初対面だろうがなんだろうが、自分達がうまくなれるかもしれないチャンスは逃さない、そして何としてでも上手になりたい。こういう意識の差です。これが地区止まりの学校と全国まで行く学校の差だと思います。多分、例えば私がSaxの専門だと紹介されていたら、Saxパートの子達がやって来たことでしょう。
正直、演奏内容はなるほど今からだなと思いましたが(それでも十分にうまいですが)、この意識,練習姿勢が、あと3ヶ月ちょっとで一気に全国レベルの演奏へ仕上がる下地になるのかなと思いました。また、うちの学校もそういう意味ではまだまだ多少なりとも伸びる可能性は(っていうか可能性だけは)あるのかなと感じさせられた一日です。
素材のアイデアを練っていたら、サクサクと2時間程で完成してしまいました。悪戯好きの妖精、ピクシーが棲む森の曲です。「迷いの森」と似たような雰囲気で作ってみました。VX,XP版は週末にでもアップしようかと思います。