GPO新バージョン
2009.1.27
GPOの4th Edition(GPO4)が発表されましたね。ARIA Playerと呼ばれる専用プレイヤーを引っさげて登場。また、散々弱いと言われていた金管をProject SAMのサンプルで補強。そして、旧GPO持ちは49ドルでダウンロード版を購入可とのこと。これは楽しみです。GPOAの開発がアナウンスされたのが今からちょうど4年前。紆余曲折を経て、当初とは少し異なる内容ではありますが、ようやくその開発が実った形ですね。できれば当初の予定通り、弦をGOS直系にしてもらったらもっと良かったんですが。これは併せて発表されたGOS2に生かされるのでしょう。さらに、GPO4はFinale 2009でも使えるらしいのですが、私は残念ながら未だに2006(っていうか、今までバージョンアップさせる必要性を全く感じなかった) でも、GPO4の内容が良ければこちらも思わずバージョンアップしたくなります。
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お久しぶりです。
GPOの新バージョンが出るのですね。自分は未だにmu500を使用しているのですが、先日新しいパソコンを購入したので、それを期にソフト音源に乗り換えようかと思ってます。
QLSO金なんかが買える資金があればいいのですが、学生という立場なのでなかなか予算的にきついものがあります。
そこで、とりあえずそれなりに有名で安価なものを手に入れよう、ということで、今はCCCあたりの購入を検討してます。
GPOの購入も検討していたのですが、クリプトンでの取り扱いも終わってしまったようですし、新バージョンも発表されたということなので、もし資金に余裕ができたらそちらを購入してみようかな、といった感じです。
GPOは、Flashデモを聴く限り、ゆったりとした曲にはよく合うけれど、激しい、華やか、ハイスピードな感じの曲をこの音源で作ると、どうも違和感が出てしまいそうな感じがあります。
それに対してCCCは、華やかで、シンバルなどが大活躍する曲にはうってつけですが、ゆったりとした曲ではいまいちになりそうな気がします。管楽器のソロの音色が弱いのも原因かもしれません。
どちらにせよ、買って使い込んでみないと分からないのでしょうけど、mu500に比べれば、かなり満足いくのではないかと思います。
これからどんな音源が発表されていくのかということも楽しみですね。
どうも、お久しぶりです。
GPO4は新規で買っても149ドルらしいので、
入門用としてはお手ごろ価格だと思います。
QLSO金は以前大特価で投売りされてたんで、
その時だったらかなりの安値で買えたんですけどねぇ。
私もその時に買いました。
ライブラリによって合う曲風ってのはたしかにありますが、
ある程度は打ち込み方でなんとかなりますよ。
特にGPOはEQのノリも良いんで、ミックス次第では化けます。
質の良いリバーブを使うのが前提条件ですが。
それに、弱い弱いと言われている金管ですが、
強奏時の音色も作ることができますよ。
実はそのようなパッチも用意されています。
というわけで、最初のライブラリとしては、
やはりGPOをおすすめします。特に今度のGPO4を。
これだったら旧バージョンで問題にされてた金管の質感も、
あまり問題ないのではと思いますので。
なんせProject SAMの金管の質感はかなり良いですから。
まあ、nutsさんがどのような曲風のものを
作りたいかにもよりますんで一概には言えませんが、
おっしゃるとおりMU500よりははるかに満足できるものになるかと。
でも、使っているうちに少しずつ不満な点が出てきて、
結局次のライブラリを買ったりするんですけどねw
私は、最近は似非サントラ風ばっかりなんでQLSO金とRA、
SD、そしてEthnoWorldで十分です。
でも実際QLSO金でも細かい不満点は色々とあります。
そのあたりKontaktで多少はエディットするんですが、
やっぱりViennaも欲しいです、はい。
ではでは。